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2014年9月11日 (木)

認知症 タイプ分類チェックリスト

認知症=アルツハイマー病? 大きな間違いです
でも認知症の誤診、実はとても多いんです。

アルツハイマー病以外の病気なのに、アルツハイマー病の治療をされて悪化する例も少なくありません。
 (→体験談集)  ほのぼの漫画集

認知症の種類を判別するためのチェックリスト
(下の質問票)
種類を調べましょう

(注:認知症は、2〜3種類合併することも多い

幻覚が見えるレビー小体型ピック病(前頭側頭型)は
物忘れが目立たず、画像検査でも異常なしの方が 


認知症タイプ分類質問票(考案:山口晴保教授)

  ご本人の日々の生活の様子から、
  当てはまるものに丸をつけて下さい。
 (1つでも丸がついた場合は、疾病を疑います。) 

軽度認知障害(記憶障害があっても日常生活可能)

●しっかりしていて、
 一人暮らしをするのに、手助けはほぼ不要
●買い物に行けば、必要なものを 必要なだけ買える
を自分で管理して飲む能力が保たれている

せん妄(意識障害の1種で症状が変動する) 

●この1週間〜数ヶ月の間に症状が急に進んでいる

アルツハイマー型認知症(物忘れが多くなる) 

●お金など大切なものが見つからないと、盗られたと言う
●最初の症状は物忘れ
●物忘れが主な症状だ
置き忘れしまい忘れが目立つ
日時がわからなくなった
●できないことに言い訳をする
●他人の前では取りつくろう

レビー小体型認知症パーキンソン病に伴う認知症
 
●頭がはっきりしている時とそうでない時の差が激しい 
●実際には居ない人や動物や物が見える        
●見えたものに対して、
 話し掛ける・追い払うなどの反応をする 
●誰かが家の中に居るという             
●介護者など身近な人を別人と間違える        
小股で歩く                    
睡眠中に大声や異常な行動をとる          
失神(短時間気を失う)や立ちくらみがある     
便秘がある                    
動作が緩慢になった                
悲観的である                   

脳血管性認知症(意欲がなくなり、反応が鈍い)

動作が緩慢になった
悲観的である
やる気がない
●しゃべるのが遅く、言葉が不明瞭
●手足に麻痺がある
●飲み込みにくく、むせることがある          
●感情がもろくなった(涙もろい)   
●思考が鈍く、返答が遅い

前頭側頭型認知症(性格変わり、社会性失う)

●最近嗜好の変化があり、甘い物が好きになった
●以前よりも怒りっぽくなった
同じ経路でぐるぐると歩き回ることがある  
●我慢できず、些細なことで激高する
●些細なことで、いきなり怒り出す
こだわりがある、または、まとめ買いをする
決まった時間に決まったことをしないと気がすまない
●コロコロと気が変わりやすい
●店から物を持ち去る(万引き)などの反社会的行動
●じっとしていられない

正座不能症状薬の副作用で動き回る)

●じっとしていられない

正常圧水頭症(物忘れの他、尿失禁や歩行障害)

尿失禁がある
●ボーッとしている
すり足で歩く                    

失語症(言語障害が起こる)

言葉が減った
●ものの名前が出ない

考案者は、群馬大学大学院の山口晴保教授
(週刊朝日 2014年7月4日号掲載)です。
………………………………………………………………
追記:レビー小体型でも
アルツハイマー型の物忘れが出る方がいます。
「やる気がない」「飲み込みにくい」も出やすい症状。
誤診され、治療されると劇的に悪化します→体験談

更に詳しい情報は、このリンク集を→こちら

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