映画・テレビ

2013年2月 9日 (土)

「レ・ミゼラブル」の歌

映画「レ・ミゼラブル」。
既に社会現象のように語られているので、今さら書くのも恥ずかしいのですが・・。

まぁ、すっかりはまり込みまして、YouTubeでアメリカの舞台役者が全曲歌うのを繰り返し聞いていたのですが、著作権に引っかかったようで、突然、削除されてしまいました。

先日、知人(気持ちは「友人」ですが、年上なのでそう呼ぶのははばかられ。)のブログで紹介されていた動画が、とても面白かったのでここでもご紹介させて頂きます。

 Nick Pitera Medleyが一人で全人物の歌を歌う動画

全然知らなかったんですが、この方は、何年も前にディズニー映画「アラジン」の主人公男女の合唱を一人で歌って、日本でもニコニコ動画で話題になった有名人なんだそうです。
(ウィキペディアによると元々YouTubeで世に出た方だそうです。)

何オクターブの声が出せるのかわかりませんが、とにかくびっくり動画です。
でもとてもきれいだし、10分ちょっとでほとんどのキャラクターが出て来るので、コンパクトに楽しめます。
映画の感動を思い出しながら、どうぞ〜。

 家族が”おかしい!”と感じたら 
種類別認知症・早期発見チェックリスト
(↑私の別のブログで希望を持てる医療介護情報発信中)
3大認知症(アルツハイマー型/レビー小体型脳血管性ピック病(前頭側頭型認知症)。
それぞれ症状は全く違います物忘れがなかったりヨチヨチ歩いたり寝言で叫んだり見えないもの(虫・人・子供・動物など)が見えたり・・。

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2009年12月28日 (月)

「ずっとあなたを愛してる」(映画)

東京では銀座テアトルシネマで26日に封切られたフランス映画です。

これは見たいなぁと思いながら新聞の映画評を読んでいたら、最後に「フィリップ・クローデル監督(フランスの小説家)の長編デビュー作」と書いてあってびっくり。
この作家の書いた「リンさんの小さな子」は、一度読んだら一生心に深く残る素晴らしい本です。
この本を書いた人が、脚本・監督の映画なら絶対に見たい!

6才の息子を殺した罪で15年の刑期を終え出所した女性とその妹家族の愛と再生の物語。
主演女優は、「イングリッシュペイシェント」の主演女優クリスティン・スコット・トーマスです。

「ずっとあなたを愛してる」公式サイト

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2009年7月26日 (日)

クラッシュ(映画)

2005年にアカデミー賞作品賞を受賞しているので既に見た方も多いかも。
私は、題名と「交通事故の映画」という写真のイメージから、今まで見る気がしませんでした。
騒々しい激しい映画だと思っていたんです。
全然違っていました。ドラマチックなのに、演出は、抑制が効いて、とても静かで穏やか。
神経を逆撫でするような場面はなく、心の奥深い所を揺さぶるヒューマン・ドラマです。
人間のもろさ、その弱い人間を支える力、色々なことを考えさせられます。
善だけの人間はなく、悪だけの人間もいないという視点は、東洋的な感じがしました。

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2009年6月16日 (火)

オアシス(映画)

韓国の名作映画にリスト・アップされていたので、何の気なしに見ました。
素晴らしい・・。
世の中に、こんな映画があったんだ、と思いました。こんな凄い監督(イ・チャンドン。脚本も)を今まで知らなかったなんて。

ストーリーを説明するのは、ちょっと難しいです。
茶目っ気のある可愛い女性と心優しい男性の「普通の」恋愛物語。
でもそれが主人公以外の誰にも理解されないどころか、「異常」とみなされてしまう物語です。
女性は重度の脳性麻痺。男性は、出所したばかりの前科者です。

二人の演技が、また凄くてびっくりします。
本当に脳性麻痺かと思ってしまう程の演技をしているのは、太王四神記でキハという重要な役をやっていた女優(ムン・ソリ)です。

見終わった後は、穏やかな温かい気持ちに満たされます。主人公の二人が、とても愛おしく感じられます。
もちろん色々深く考えさせられもします。でも重苦しくは、なりません。
とても魅力的な傑作映画です。

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2009年5月26日 (火)

グラン・トリノ(映画)

夫と二人で見てきました。
久しぶりに映画でしみじみ感動し、爽やかな余韻に浸りました。

クリント・イーストウッド主演・監督です。
何?と思うタイトル「グラン・トリノ」は、フォードの工場で働いていた主人公が大切にしている70年代の名車の名前です。
この車が縁で、石頭の偏屈爺さんである主人公と隣人のモン族(東南アジアから亡命してきた移民)の青年(少年)が出会い、その姉と共に深く心を通わせていくことになります。
朝鮮戦争の参戦経験が心の傷になっている主人公は、不器用で、息子家族たちともうまくいっていません。ほかにも深刻な悩みを抱え、人知れず悩んでいる姿に、とても人間味を感じます。とは言っても映画は、決して暗くはなく、むしろ穏やかなユーモアに溢れています。心温まる物語です。

イーストウッドは、この5月で79才になるとか。その年齢にしてこんな名作を次々と生み出すなんて・・。

「グラン・トリノ」オフィシャル・サイト

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2009年2月26日 (木)

「失ったものは大切ではない」

今回は、若年性アルツハイマー(或は、老い)というちょっと重い話題です。
この病気の体験を本にしたクリスティーン・ブライデンさんという女性の言葉が、強く胸に響きました。
(2月17日放送の「クローズアップ現代」)

「失ったものは、大切ではない。今ある自分が、大切」

人生も折り返し点を過ぎ、病気もすると、新しく得るものより失っていくものの方が大きく思われます。記憶力も体力も気力も、まるでしゃぼん玉のようです。体も変わっていきます。
老化は自然なこと。とはいえ、そんな自分を丸ごと好きになるのも、また中々に骨折りなのです。
ブライデンさんの言葉は、そんな私にまったく新しい視点をくれました。

そう言えば、日本で若年性アルツハイマーを描いた「明日の記憶」も、本、映画(渡辺謙、樋口可南子)ともに深く心に残る良い作品でした。

「映画 明日の記憶 公式サイト」

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